RADIO FISHセカンドツアー『NEWTON』!
2018年9月19日、2日目にして折り返し地点の大阪公演にも行ってまいりました。
バナナホール狭かった!近かった!
バナナジュース飲み損ねた(涙)
名古屋に負けず劣らずの弾丸ツアーで、飛行機で午後着、速攻物販買って大阪の友人とひとしきり会って喋って、ライブ終わってちょっと準備して夜行バスでばいばい!ってな感じでした。
今、夜行バスを降りて、仕事に行きがてらこれを書いてます(書き終わるころには何をしてるのだろうか)(渋谷に向かっていました)
手売りでチケット買ったから番号とても後ろだったんですけど、女神がいました。
「わたし、後ろで友達と踊るからこれどうぞ!」
定位置と反対側の下手前方から、一部始終楽しませていただきました。
本当にありがとう!
一緒にライブ中おしゃべりしたりきゃーきゃー言い合ってくれたお友達もありがとうございました!
一人さみしく見るんだ……と思ってたから、たまたま近くにいて、お話楽しみながら見られて、楽しさ倍増でした!
名古屋よりすこしだけ冷静な視線で、でもほんとに楽しさと嬉しさしかなかったライブの感想を、今回も書き残しておこうと思います。
渋谷が初の人でネタバレ避けたい方は、どうぞ終わってからお読みくださいね!
それではレッツゴー!
オープニングアクトのFAUSTは今回も大盛り上がり!
18時ぎりぎりまで物販に立って笑顔とかっこよさを振りまいていたFAUSTの5人。
18時半にはオープニングアクトで登場し、名古屋からさらに進化したパフォーマンスを見せてくれました!
DAIKIさんのときに優雅にも思えるダンスとふるまい、
KAITOさんのぶち上げ盛り上げ系フロアを最前線で引っ張るラップとあおり、
SHIRYUさんのまるでお喋りするみたいに楽しげに紡がれる歌声、
NAOTOさんとJessyさんのキメるとこはキメる!ゆるいとこはとことんほのぼの〜なギャップ、
どなたを見てても最高にかっこよかったしニコニコしちゃったし、圧倒されたし癒されました。
一人一人もとてもすてきなんだけど、二人セットになるとさらに別の魅力もでてきます!
2曲め『I’m yours』では、DAIKIさんとSHIRYUさんの、ときにハモりながら軽やかに重なってく掛け合いがほんとよかった。
Lady Roseの「あとはお好きに召し上がれ」もそうだけど、
おいしい決め台詞を美味しくカッコよく、でもどきりとさせるほどのインパクトでぶちこめる強さ!
しりゅぽんほんと、そういうとこもめっちゃ魅力的です。
ラストの『FAUST』はやはりダブルカイト(KAITO&Jessy)ですよね!
シアター(有料動画視聴サービス)でこの曲の練習風景も見られるのですが、
身長も体型もそこまでかぶりすぎてないのに、キャップを目深にかぶるだけで、
二人は双子になります。
ハモりながら左右のお立ち台でぶちかましてくれるところは、どっち見ようか目移りしてしまうよ。
NAOTOさんは、ともすればキャラクターに全部持っていかれがちな気もするのですが(あそこまでゆるくて可愛がられるのはすさまじい才能)、
わたしが一番好きなのはやっぱり踊っているところです。
初めて見たときからずっとどうしてこんなに心惹かれるのかなって不思議になるくらい。
理由ない好きが、やはり強い。
「次で最後の曲です」
「ええー!」
「ありがとうございます!でも実は3曲しか用意してないんすよ、すみません!」
笑わせてくれたりもしながら、あっという間の20分でした。
ツアー後は新しい曲や、単独のイベントも待っていることでしょう。
船出に立ち会えていることが勝手にとても嬉しくて、誇らしいです。
また明日も楽しみだ!!
チームしゃちほこ登場!総勢11人のパフォーマンスは圧巻の一言!
さてそんなオープニングが終わってRADIO FISH。
いろいろ書きたいことがあるけど、絶対外せないのは、ゲスト出演してくださったチームしゃちほこの皆さん!
最初、ふっつうにRADIO FISH6人で斜めに並んで、BURNING FESTIVALのイントロが流れ出したんです。
だから、下手からだとこのフォーメーションとてもよく見えるなあなんてニマニマしていたら、
「ちょーっと、待ったああー!!」
鮮烈なほーちゃんのお声!
止まる音楽にずっこける6人。
「私たち抜きにBURNING FESTIVALやろうなんて、そうはいかないよー!」
ステージに登場した5人は、きらきら、というよりとてもつやつやしていた!
はちゃめちゃにかわいい。
かわいくて、エネルギーに溢れてる。
バナナホールはフロアだけでなくステージもとても小さなライブハウスだったのですが(6人が思い切りパフォーマンスするとぎゅうぎゅう感を感じるくらい)、11人ともなると、そりゃもう壮観でした。
ダンスも歌も「全力!笑顔!」が伝わってきて、見ているこちらも身体を振りたくなってくる。
ラップパートのバトンリレーとか、RADIO FISHメンバーとのコンタクトも見ていてとても楽しい。
続くカップリング曲『太陽神』も、レゲエでチルめなダンサブルナンバー。
中央で一人踊り弾ける中田敦彦と、後列で揃ってにこにこ笑顔の10人。
「あなたは一人真ん中で好き勝手してるからいいけど!他の人はこの曲もちゃんと揃えて振り付けしてますからね?」
「(狭いから隊形移動が大変という話で)慎吾さんだけどうしてもうまくいかないから『もういいです。あなたは立っててください。みんなで避けます』って指示しました」(へい様)
オリラジふたりー!
出身畑の違いがこんなところで出てしまっているー(笑)
ちゆちゃん、卒業なのさみしいなあ。
こんなきっかけで出会えて、パフォーマンス見られて嬉しかったなあ。
今後2組のイベントなどは未定だそうですが、「冬曲作ろう!(中田さん)」、「ツーマンやろう!(へい様)」嬉しい言葉が聞けました。
なにそれ、明るすぎる未来!
2組の共演を今後もリクエストしていきたいです!
たのしかったー!
今回の企画は痛いやつです
さてさて続いては、日替わりへい様持ち込み企画のお話を。
今回大阪公演では「嘘発見器」で遊ぼう!
手のひらを機械にセットして、その人にマルバツで答えられる質問をします。
その回答が嘘だと、電流がびりびり流れる仕組み。
この機械の信憑性はいかほどか?そんなところも込みで、楽しんでいきましょう!
面白かったところをいくつか。
・リヒトさんは自分をRADIO FISHで一番イケメンだと思っている
・フィッシュくんは金持ち
・へい様は自分に落とせない女はいないと思っている
・シンくんはへい様より慎吾くんのほうが好き(へい様しょげる)
・中田敦彦は政界へ進出する
・しかし汚職事件でつかまる
・密告者は藤森慎吾
・中田敦彦は本気でRADIO FISHそしてここにいるファン全員を引き連れて武道館に行くつもりである!!!
一度もビリビリ食らわずにすんだのは「地上に降り立った美しきペガサス」ことシンさんだけでした。
あとの5人はみんなうそつき(笑)
東京ではどんな企画をやってくれるのかとても楽しみです!
新曲もとても良かった
今回のツアーに向けて、実は新曲が3曲も用意されていました。
えー、いつのまに作ったの!
1曲めがFISHBOYさん作詞の『No.55』。
みんなで踊りながら楽しめる、しかし一筋縄ではいかない展開が待ち受けている、おしゃれな曲です。
リヒトさんのダンスがめっちゃすき!
「作曲の宮田レフティリョウくんと、深夜テンションで作り上げちゃった」とフィッシュさんおっしゃっていましたが、いやいや、19時台でもめちゃめちゃ盛り上がれます。
機械で加工された慎吾さんの声も、かなり新鮮。
フィッシュさんは「お花をモチーフにしました!」と言ってるのに、仲間には「ゴジラ松井がバッターボックス立つ姿しか思い浮かばない(55だから)」なんて言われていて面白かったし、まだまだ聴き込みたい一曲です。
2曲めの『Gambler』はショーヘイさん作詞、JUVENILEさん作曲。
こちらも冷たさと熱さがいりまじったかっこいい曲!
タオルぶん回すのも楽しい!
正直、とても好みです。
フィッシュさんがラップ歌ってたの、たしか。
それもクッッソカッコ良い(口悪い)です。
今までにはないテイストです、たしかに!
慎吾さん+スキマス4人で完全に成立しているところも。
とにかくもっともっと聞きたいから、はよ配信、よしもとさんよろしくお願いいたします(ぺこり)
あとね、ラストにはシンさん作詞のこれまた新鮮で心に残る一曲がありました。
「私の愛するシンが作りました」と名古屋で聞こえたのは、どうやら幻聴でなかったらしい。
美しきペガサスはRADIOFISHメンに愛されすぎています。
まだ歌詞をちゃんとは聴けていないんだけど(文字で読まないとなかなか入ってこないので)、サビがぐっとくる。
言われ尽くした言葉?
そんなものどこにもないよ。
だってあなたとわたしが出会えたのは、この人生でこれが初めてのことだから。
その間に紡がれる言葉は、どれだって唯一で、かけがえのないものだ。
このあいだのMステ出演で披露されたのはPERFECT HUMANだったけれど、
RADIO FISHは色んな曲を持っていて、そのどれもが魅力のかたまりでしかないってこと、もっとたくさんの人に知っていってほしいなと思います。
大阪公演だけのこととか
名古屋と大阪ちょこちょこ違ったので書き残し。
- 曲目は名古屋+『太陽神』
- 冒頭の崇め曲パートが7→6曲へ(7曲ぶっ続けは観てる方もハードだった!)
- 『新時代』が本編からアンコールへ
- 『PERFECT HUMAN』がアンコールから本編へ
- 中田不在パートが減る。再登場時に観客の頭の中に語りかけられる
RIHITOさんによるコールアンドレスポンスは両日ともあったっけなー?
大阪では「レディオ!」「フィッシュ!」「レディオ!」「フィッシュ!」でした。
へい様がずいぶん中田みを増してるように思いました。
もともと鬼軍曹は鬼軍曹なんだけど、なんだろう、そこからの笑いの取り方とかグイグイくる感じとかが、確実にナカタナイズされているきがするぞ……!?
やはりお笑いの遺伝子がへい様にも???(弟さんが芸人です)
RADIO FISHにおいて、
- 飴担当……慎吾、FISHBOY、RIHITO
- ムチ担当……中田、Show-hey
だそうです。
え、シンさん?
きまってるじゃないですかペガサス担当ですよ!
大阪で番組をもちたい、という話をオリラジふたりがしていました。
「吉本はやはり大阪の企業。今まであまり縁はなかったけど、せっかくそこにいるんだから、大阪で何かやってみたい」
「名古屋のPS純金みたいな、大阪を知らない俺らが色々知ったり驚いたりする番組は面白いんじゃないか」
オリラジでこんなことやりたい、あんなことやりたい、という話を聞けるのは、やはり楽しくワクワクしますね!
嬉しいです。
国内いろんなところに、オリラジとの縁ができていったら素敵だな。
『Paradise』後、FAUSTはけ時のご挨拶は、へい様の約束どおりNAOTOさんにちゃんとまかせてもらえてました(笑)
一言しゃべるだけで、つっこまれ笑いが起きて盛り上がるって、すごい力ではないですか。
今日の東京はどうなるんでしょう?
ほんとのラスト、RADIO FISHが帰っていくとき、シンさんが慎吾さんを抱えて運んで舞台袖に消えていきました。
慎吾さんとへい様の「どっちがペガサスに愛されているか」勝負はこれからも続くのでしょうか……笑
今後もいろんな地方を回りたいとか、地方公演前はその土地でバーベキューしてファンと交流したいみたいなお話もあって、
RADIO FISHはまだまだこれからもちゃんと続いていくな、ってほっこり幸せになれる大阪公演でした。
へい様にお手紙書きましたよ。
次はもっとゆったり日程だったら、公演数増えてもちゃんと全部追いかけますよ!って。笑
それは希望だけど、今回はかなり無理を各所に通したけど、それでも名古屋、大阪両方行って本当によかったです。
最後の夏、永遠の夏、どっちかな?
答えは、今日が終わったあとかな。
<名古屋公演の感想>
<ツアー全公演の感想>