11/3/29 アームストロング×ライス

ライス

 もう一度見たいシャッフルトーク
 11/3/29 12:00~ 渋谷∞ホール
 出演:アームストロング/ライス

とっても楽しみにしてたシャッフルトーク。なぜなら前回がとても楽しかったから。
前回は去年の五月頃で、それは配信で視聴。ぐいぐい切り込んでくれる先輩相手だと仁さんの魅力が引き出されるというのはブロキャスやらラフコンやらとのトークでわかっていたんだけど、アームちゃん相手だと栗さんがなぜか仁さんに興味津々でね!
そのトーク以降二人だけでライブ開催しちゃうくらい仲良くなっていることも知っていたので、あらためてシャッフルトークをしたらどうなるかということにとても興味がありました。
お友達と見に行って、そのあと神保町まで暇なはずだったんだけどトーク全部書き出してたらまったく暇じゃなかったよ!このトークをここまで堪能したのは自分たちだけだと自信をもって言い切れる(笑)
 └オープニング
寝起きライス。神保町の稽古終わり。に、ちゃんと起きろよーとつっかかるアームちゃんと歯向かうお米ちゃん。
「みなさん春休みですか?」(仁)
「お昼休みとか利用してきてらっしゃる方いるんじゃないですか?」(関町)
カラフル私服のアームストロングと二人で灰色がかぶったライス。
「(仁の服装が)冬まっしぐら」(関町)
関町のコスリが気になるアームストロング。
最近「こいつガチでただのやばい奴なんじゃないか」と疑いだした仁さん。
関町さんは自身でもたまに怖くなっちゃうことがあるそう。「ちょっとでもあれ?と思ったらつっこまずにスルーしてください、ほんとにこわくなっちゃうから」
すぐにお昼ご飯を食べに行こうとするアームちゃん。
「このトークいくら?1000円?じゃあ800円くらいかえせばいいよね?」(栗)
「だめだめだめ!」(ライス)
みんなですぐけらけら笑う。
「僕たちとトークすればすぐお腹いっぱいになりますよ」(関町)
「……」(アーム)w
 └安村、田所
ライスは人気があるんじゃないか、と思っている安村さん。なぜなら「二人ともそこそこ背たかいじゃん」w
仁さんいわくその理論を使って詐欺を働いてるのが囲碁将棋の二人。「太一くんなんてこんくらいの背だったらやばい顔ですよ」
安村さんいわくほんとの芸能人は背も高いし顔も小さいしすごい。
渋谷で見渡せば芸能人はすぐ見つかる。きょろきょろしすぎてスクランブル交差点は酔う。
「宮崎あおいはいるよ。だって誰も宮崎あおいが渋谷にいると思わないでしょ?だけどいる。ハイヒール脱いで肩に担いで、一杯ひっかけてる。んでガードレールに腰掛けてる」(安村)
「嘘でしょ?」(仁)
滑舌悪い芸人のオーディションに行った二人。
「俺とLLRの伊藤なんてすぐ帰されちゃったもん。お前、長かっただろ?」(安)
「違うんですよ。前回のアメトークの放映があったあと、BBSにすごい俺の名前が書き込まれたらしくて、『失礼します』って会場入ったら『ほほー君があの田所くんか!』ってハードルあがっちゃってて!そんなんじゃもうダメですよ」(仁)
ライスにはオリラジと違う意味でしょっちゅう怒られるなあ。
「安さんとか伊藤さんみたいなね、普通の人はオーディション受けちゃだめです。本当に悪い人に失礼ですから」(仁)
「結果本当に悪い奴が落ちてるもんな」(安)w
 └栗山、田所
「別に話すことないよなあ」(栗山)
「そうですね」(仁)
「こんな風なライブもやってるしね(神保町でのトークライブ)。そう、そのライブで前回仁の部屋の写真撮ってきてもらったんすよ。こいつ部屋にあげてくんないから。ていうか普通おかしくないっすか?ふつう部屋呼ぶでしょ。近くまではいったことあるんですよ、でもあげてくれないんですよ。部屋の写真も隅っこばっかり撮ってて、だから絶対こいつ14歳の少女監禁してるんですよ」(栗)
「ちがうちがうちがう!」(仁)
栗さんまくしたてる。
「あんたなんか絶対ダメ。絶対うちの親父とかいじるでしょ。芸人はほんとダメ」(仁)
「だって実家だったら料理とか出してくれるじゃん。お前の母ちゃん料理上手い?」(栗)
「料理?……ふつう、っすね」(仁)
「でもさ、俺なんてずっと母親の飯食ってないから、ほら帰ってないからね、だからさ、お前の母親の手料理が食いたいよ」(栗)
栗さんとしょっちゅういるので話にもよく出す仁さん。しかし滑舌が悪いので「え、クニさん?」といつも聞き返されてしまう。
「新しい呼び名考える?」(栗)
「そうっすねー」(仁)
「俺はお前に恥ずかしい呼び方をさせたい」(栗)
「ナオトさん、でいきます?」(仁)
ヤンキーみたいだな、でまたげらげら笑う。
「ライブとか遊んだりとかずっと一緒にいるけどさ、これからも一緒にいれるかな?」(栗)
「は?」(仁)
謎の発言をしたあと謎のぐへぐへ笑いが止まらなくなった栗さんに、客席全体が不審な目線を送る。
携帯の翻訳アプリで自分の滑舌を検証してみた仁さん。
「たとえばそれが、『おはよう』って言ったら」(仁)
「グッドモーニング?」(栗)
「……『おはよう』って言うと、画面が切り替わって、上にその文字が表示されて、」(仁)
「ねえ早く『グッドモーニング』で合ってるか教えてくんない?自信ないんだけど」(栗)
「は?」(仁)
仁さんに恥ずかしい状態のまま放置されていないか不安がる栗さん、いや、直人さん(笑)
「大体大丈夫なんです。でも、明らかに、ラ行が入ったときだけ変な単語になっちゃう」(仁)
一番苦手なのが「見られる」みたいにラ行の連続。
「何度やっても『三田です』って。『This is MITA.』ってずっとでてくる」(仁)
カランカランの音がなっておしまい。
「さびしいなー。帰りたくねえなー。……こんなかに関町見に来た人とか、います?」(仁)
あわよくば舞台に残ろうとする発言に袖でずっこける音。これはわざとですね。
 └栗山、関町
栗さんが仁さんとばかり遊ぶのでさびしがる関町さん。
「もっと誘ってくださいよ」
「いや、お前といるほうが楽しいよ?」
「は?……仁が裏で聞いてるかもしれないのにそんなこと言っちゃっていいんですか?」
「いや俺聞かれてると思って言ってるもん」
そこからトークは仁さんの冷たさ、人間への興味のなさへ。
関町さんに仁さんの家の様子を聞く直人さん。
「高校生のとき行ったことあります」(関町)
「少女いた?」
「ニオイはしましたね」
普通は家に遊びにいけば、嫌でも母親が出てくるものなのに、ちっとも母親と絡ませてくれなかった思い出があると関町さん。
唐突に話題を急転換させる関町さん。ツイッターの話。
「俺そんなに真剣にやってないもん。自分からフォローしたのダルビッシュくらい」(栗)
「だって押見さんとか超真剣じゃないすか?」(関町)
栗さんの他人への興味の持ち方はおもしろいなあ。エハラマサヒロさんとフォローしあう約束をして、最初に見つかったのが静岡の焼肉屋の息子の江原さんだったからそっちもフォローしちゃった。焼肉屋の息子らしい呟きを期待したのにちっとも呟いてくれないから、こんどは北海道の大学教授っぽい風貌の江原さんをフォローしてみたそうな。
お客さんに「せきまちっ」とドラえもんみたいなテンションで呼ばれるのは親しみが感じられてうれしいと関町さん。
「俺は神、かダーリン、しか呼ばれないし」(栗)
「自分で照れるなら言わないでくださいよ」(関町)
 └安村、関町
ツイッターの話つづき。
「稽古風景とかツイキャスしなよ。みんなそういうの興味あるでしょ?」(安村)
「だってばれちゃうじゃないですか」
「みんな稽古着とか見たいんだって。俺だってAKBの稽古着見たいもん。関町どんなの?」
「僕はヒートテックの下だけとかはきます」
「タイツじゃん。ほかの人の単独Tとか着ない?」
「たまに着ますね」
「みんなね、『あー○○さんが○○さんのTシャツ着てるー』とか見て喜ぶんだから」
安村さんお見通しすぎてこわい。
後半は、関町さんが持ってきたCDに合わせて神保町公演『ぶす』で踊ったダンスを。
二人は超カッコイイ人気者という設定。アイドルユニット、カインズの雫さん(関町)と聖也さん(安村)です。曲は『恋ピンク』っていうこの公演のためだけに作られた名曲。
えーやるのーおぼえてないーと文句たらたらだった割には途中まで完璧に仕上がっていた安村さん、さすがすぎる。
 └エンディング
お昼休みでいらっしゃってた方はいそいで帰ってくださいね。
***
だいぶ抜粋。後ろの席のお嬢さんたちが「雫さーん!らぶ!『恋ピンク』ってKABUTOより歌詞もいいし曲もいいしダンスもいいし本当名曲だよねー」みたいな絶賛っぷりでびっくりしました(笑)
アームちゃんこわいなあ。ちょっと前までは栗さんわたしたちと同類か……みたいな目線で見てられたのに気づけば大きく水をあけられていたよ。ライバル。