09/10/30　ライスのシチサンライブ

　シチサンライブ
　09/10/30　19:30～　渋谷∞ホール
　出演：ライス/エリートヤンキー/ジューシーズ/囲碁将棋/天狗/オオカミ少年/爆笑コメディアンズ/畑中しんじろう/サヨナラダンス 滝野
 
 
楽しそうな仁さんが見れたからもういいです…
ライスはライスファンに優しいトークをするコンビだなあ(しみじみ)
二人でしゃべってると、ほんとに客観的に見れません。見る必要ないだろうけど。
「洋服いじると照れるのやめてもらえませんか？」(関町)

前回は竹内さんネタで関町さんが流れをぶったぎったわけですが。
今回は同じく関町さんが、ライブ「ナガモノ」の話を唐突に始めた以外は、とても流れの良いトークでした。なんの話してたかさっぱり思い出せないけどさ。
ライスはトークうまいと思います。二人で交互にすらすら流れていく感じが。
なのに毎回、絶対一箇所、関町さんがぶった切るんだよなー！

あ、トーク思い出した！
仁さんの誕生日の話をしてたんだ。
自分の誕生日にやたらとこだわり、みんながサプライズを用意してるにも関わらず待ちきれなくて自分で言っちゃい、家に帰ったら一日中寝て、練習に遅刻したあげく電話してきた関町さんに対してキレる。
っていう最悪エピソードの羅列を聞いて、私はこの人を『キャラ』としてとても愛してるんだなあ、と再認識しました。自分の周りにいたら、うっとうしすぎる。年下ならいいかもね。
いやー……
すっごい良いな。

恒例レシート企画は正解を見事当てた仁さんがやっぱりかわいすぎてダメだった。
始終、袖の長さが気になる。

コーナーはコーナーでこちらもまた良かったですね。
9期生いっぱいでみんな仲良しだからか、たくさん出てるのにみんなちゃんとしゃべれてたのが良かった。
一年目ライスのネタがすっごい好きでした。
「アジの開きを切らしちゃったからって、店長の頭の開きを食わせてくれるなんて……」(仁)
「いいんだよ。食べなさい」(関)
仁さんが関町さんの頭をさばいて食べる、っていうめちゃめちゃグロい設定なんだけど、実際食べてるのは彼の記憶なんだよね。
「その隣りにある初恋の記憶はたぶん甘酸っぱくておいしいよ」
「うわあ…ほんとだ！甘酸っぱい！どんな子だったんですか？」
「うーん、もう思い出せないねえ」
関町さんの言い方がふわりと溶け出して、グロな設定を忘れて思わず切なくなってしまった。
ライスはこんな風に、全く違う二極端の要素を、ネタやライブの中にうまく消化、昇華させてる気がします。

ライブ終了後は「生配信になっちゃったから、来たお客さんだけ楽しめるものを」っていう田所さんの提案で、みんなでカエルの歌を輪唱してくれました！
実際楽しいかどうかはおいといて、そういう心遣いしてくれるのが嬉しい^^