耳愛撫
14/8/11 17:00~ 神保町花月
出演:ライス
以前渋谷無限大ホールでやっていたライスのトークライブ、「耳愛撫」。今月から神保町花月で毎月やってくれるそうです!
「今日もこんな中途半端な時間なのにこんなにたくさん集まってくれて」、「来月ならいい時間だから来月からにする?って聞かれたんですけど、ぜひ今月からやりたい!って言って無理やりいれてもらったんです」、そんな風に言ってました。
└NGワード一つでましたー
開始早々、沈黙になる二人。
「……夏ですねえ」
「アウトー!」
「アウトですね、これと『最近なんかありました?』は二大NGワードですね」
└もし第三次世界大戦が起きたら不謹慎だけど
関町さんが最近怖いこと。
「もし第三次世界大戦が起きたら、絶対社会的な地位の低い人、つまり若いくせにたくさん稼いでない芸人から兵士として派遣されると思うんですよ」
「お前そんな話よく大さんとしてるな」
「それでね、始めはやっぱり最前線というよりは危険性の低い任務、地雷除去とかに回されると思うんですよね。で、不謹慎だけど、最初はみんな絶対ふざける。でもね、そこでものっすごい明るい人、俺の中でもう決まってるんだけど、ハブさんみたいな人が、うっかり地雷を踏んであっけなく死んじゃう。そこでみんなようやく悟るんです。『これは遊びじゃないんだ……!』って。っていう話を神保町で見たいですね」
└遺書に絶対書くこと
「まあ、いずれにせよ、戦場に派遣されるなら最低限中継はしてほしいよな。最悪、ユーストリームでもいいからさ」
「ハゲが弾避けるのとかめっちゃ面白いだろうね」
「不謹慎だけど、関町が死んでもめっちゃ面白いもん。みんな言ってるけど、死んだら、まず最初はめっちゃ笑うと思う」
「いや、そこは笑いを取りたいよね。死んだ後魂が抜けて自分が見れるとしたら、スベってる自分絶対見たくないもん」
「棺桶あけてさ、最後に顔見るシーンあるじゃん。絶対笑うよな。」
「うん、棺桶で最後の出オチかましてやりたい。遺書にも書くよ、『俺の葬式で芸人仲間の誰が笑ってても非難しないでください』って」
「お前もう遺書なんて、自殺でもすんの?」
「いや40とか50とか、いい年になったらだよ」
葬式のチケット売ってもいいかも!なんて言ってたちゃっかりさん。
└きっと世間がライスさんを欲しているんだけど念のため確認しておきますね
ちょうどこの日の朝、スッキリ!のクイズッスのコーナーに出演した二人。
「今年地上波初!ってね」
「テリーさんもかわいそうに思って最高評価くれたんでしょうね」
「っていうか何で俺らなのかわかんなんかったもんね。俺マネージャーに聞いちゃったもん。そしたら『きっと世間がライスさんを欲しているんだけど念のため確認しておきますね!』って!なんで上げたあと落とすんだよ!」
└漫才師と芝居をやるとこれだから
奇抜探偵に出演した話。
「漫才師ってさあ、俺らが真面目に芝居やってると笑うよな」
「そうそう。コント師は違うもんね。あのグランジですら真面目にやってる」
というわけで、ライスのシーンはかっこいいところが多かったので、リハのたんびに袖でげらげら笑われ最悪だったそう。
トーク後は企画。勤続三年以上スタッフ、2013年から花月に住んでる疑惑の竹内さん、出演公演最多のピク兄にきいたベスト公演を発表。
「これで評価が高い公演は再演とかあるかもしれないし!」
<スタッフ>
1位 エクセレント!!
2位 kiss kiss kiss2010
3位 知恵光院雀鬼
4位 マジで忠臣蔵・六連星・なんとなく地獄
<竹内さん>
1位 エクセレント!!
2位 ラブオブザデッド
3位 SASUKE
4位 ねぇパンダさん
5位 四条司シリーズ
<ピク兄>(自分出演公演のみ)
1位 ピクニック
2位 時代に流されろ!
3位 凛-RIN-
4位 ××××××
5位 サカサマ島綺譚 ~奇抜探偵・四条司の静謐なる思考~
ランキングおいといて衝撃だったのは、ピク兄の1位「ピクニック」の連作のうちの一つ「アナミルタ」の脚本家である川原小夏が仁さんだったこと。最初断って、それでも頼まれたから「匿名ならいいよ」と書いたと。じゃあなぜ今ばらしたんだ……
悔しさすら湧き上がらない呆然ですよ。