12/8/11 ライス関町ファンミーティング

 ライス関町ファンミーティング~追憶~
 12/8/11 16:00~ 下北沢SHELTER
 出演:ライス 関町/[飛び入り]少年少女 坂口

(タイトルの「追憶」に特に意味はないと思う。)
というわけで、シェルターの予定が急きょ空いちゃったらしく、「ここはぜひ関町さんに!」とお願いされたという、謎のフリーライブ(ドリンク代のみ)へ。
個人的には初シェルターってことで、うああそこで岡峰さんがベースを~とかあそこでピクチャーダンスが~とかWHITE ASHのポスター貼ってある~とかいろいろありまして、それを思うにつけてもなぜここで関町さんがファンミを…ととても面白かったですw
ちょっと遅刻しちゃったので冒頭は聞けてませんが、ライブの趣旨説明とかしたのかな?
流れとしては、関町さんのフリートーク→事前アンケートの質問にこたえる→少年少女の坂口さんがきてくれる→企画コーナーって感じでした。ラスト、打ち上げと称してまたちょっとトークがあったみたいですが、帰っちゃったのでよくわかりません。
最初のトークではロッキン(ひたちなかで毎年夏やってる音楽フェス)に行った話をしてました。とっても楽しかったみたい。というか純粋にうらやましい!スピッツいいなああ!
ミュージシャンはきざなMCやってもはまるからいいよねという話が出て、お笑いだったら全然だめだよと言って曲間MC風に次のコント「バナナ」を紹介をするというミニコントをやったのですが、それがとても面白かったです。
あと、ミュージシャンでも人によって合うステージの大きさが全然違うという話から、ライスも小さな劇場でやりたいということを言ってました。単独とかもっと広いとこでやれば?って言われるけど、自分たちに合わないから嫌だ、と。まあ、チケットとれる限りにおいては嬉しいこだわりではありますが…現実は厳しいよ……笑
事前アンケートではほんとにファンミっぽい質問とか出てて笑っちゃいました。(今まで何人と付き合ったことありますか?とかw)
それと同時に、「己的好選(2010年9月に大阪でやったベストライブ)」はもうやらないんですか、とか解散を考えたことありますか、とかそういう質問も出てて、普段二人のライブならあんまり真面目に答えてくれるか微妙なとこな気がするのですが(すごいテンションとか流れによりそう)、「ファンミーティングって冠がついてると真面目に答えやすくっていいですね」と言いながらしゃべってくれたのがうれしかったです。ライスファンとして。
ベストライブは、前からあんまり期間あいてないし、今はやる予定がないと。あと、解散は……全く考えたことないという断言がすがすがしかったなあ。田所さんはなんだかんだいって、けっこう責任感じちゃうタイプだって言ってました。レッドカーペットのオーディションですごいボロクソに言われたときのお台場の話とかね。
※ほっかほかのライス事件……レッカペ?ピンクカーペット?のオーディションですごいネタをぼろくそ言われて落ちたときに、お台場の海岸でライス二人今後について話し合ったのだけど、仁さんが「俺の作るネタについてこれなかったら他の奴とコンビを組んで」みたいなことを言ったら関町さんが「俺はコンビを組んだときからずっとお前についてくって決めてるよ」と返したと。その現場を目撃してたフルーツポンチの村上さんが、「ほっかほかのライスだ!」とコメントしたという話。
ほかには、関町さんの歌声が好きだから歌うたってほしい!というリクエストにスピッツの空も飛べるはずをうたってくれたり、(でも俺って声いいですか?ライスだと仁のほうがよく言われるしそうなんじゃないすか?とかいってたけど、)一番最近おどったダンスを踊ってほしいというリクエストに「なぜ俺が普段からダンスしてるという前提なんだ」とつっこみつつも、神保町で踊ったやつを踊ろうとしてくれたりしました。音源なくてできなかったんだけどね。
んで、坂口さんきてからの企画コーナーはけっこう発想がおもしろいなーと思って、実際は今までの没企画ばっかだからやってみるとグダったりするんだけど(笑)、楽しかったです。
「グーグルのセーフサーチ解除でエログロ画像ださなかったほうが勝ち」ゲームとか、ベストアルバムだしてないアーティストのベスト盤を勝手につくっちゃおうとか、「坂田利夫師匠と池乃めだか師匠と共演したい」+「サッカー日本代表韓国戦の雪辱をはらしたい」から「ウイニングイレブンで坂田+池乃+関町を前線に置いて韓国戦に勝利しよう!」とかそんなこんなでした。とくにウイイレはもりあがったなー!きゃあきゃあ叫んで気持ちよかった!
そんな感じで、突発的フリーライブだし、いろいろぐだぐだだしみたいなとこもあったけど全体としてとっても楽しくて、行ってきてよかったです。お客さんも数十人規模でけっこう入ってた、と思う。すげーな関町さん。