12/4/7 別冊「根本宗子」

 別冊「根本宗子」創刊号「貴方と私の演劇革命」
 ~ゴールデン街から貴方を元気にしたいのだ!~
 12/4/2~4/9 新宿ゴールデン街劇場
 脚本:動物電気 政岡泰志/国分寺大人倶楽部 河西裕介/ナカゴー 鎌田順也/ライス 田所仁
 出演:根本宗子/日替わりゲスト

田所さんが脚本を書くと知って、勇んで出かけて行きました。
田所さんの前にも根本さんのためには脚本を書いた人がいて、それがチュートの徳井さんとピースの又吉さんだったという話。なんつーか、鼻高くなりそう。
ひっさしぶりにあんなちまっこい劇場行きました。新宿のあそこらへんも久しぶり。
たまに行くのはいいものですね。花園神社の桜きれいだった。
根本さん、一度見たら忘れられない、すごいパワーをもった役者さんでした。
三か月以上たった今思い出しても、ね。
ゴールデン街どまんなかのゴミゴミとしたあの狭い空間、あの狭さをまったく感じさせない!上とか横とかにどこまでも広がってくかんじ。
パワフルな掛け声とかベッドの上でうごめいてたあの感じとか印象的。
田所さんの脚本は心温まるいいお話でした。ハートフルコメディとかいう形容詞つかっちゃっていいの?
やっぱりコントなんだなあと思ったのは、ほかの役者さんが書いてた台本って、オチで終わりじゃないなあと思って。落としたあとの続きが淡々とつづいていくよなあと。
それと違ってコントって、いくらオチのあとに余韻が残ったとしても、オチがオチなんだと思うわけですよ。
という適当な雑感。