10/5/2 ラゴリ&シュール&キュートン 1回目

 キュートン参入
 10/5/2 14:00~ 浅草公会堂
 出演:ラ・ゴリスターズ/東京シュール5/キュートン

喜び勇んでチケット取ったはいいんだけど、実はライスに並々ならぬ(ry な私。
こんなに大勢でごちゃごちゃやられてしまったら、見所なんてほんの一瞬じゃなかろうか…と危惧してたんだけどそんなことは全くなく。
盛大な茶番でしたが盛大に愉快な茶番であった。
一つ個人的な見解をいうなら、昼公演であるこちらの「参入」の方は、ひたすら三組による押見ファンのためのライブだったと思うよ!
ライブのコンテンツは、ラゴリ、シュール、キュートンそれぞれの持ち込み企画を一つずつと、各コンビとかピンのネタ。
シュール5何もって来るつもり!?と思ったら仁さんがスーツ着てきて心が跳ねました
 └ラゴリ「イグアナと何が入ってるでしょう」
名前の通り。箱の中に手をつっこんで、イグアナのほかに何が入ってるかを当てる。
ラゴリの持ち込み企画なので、シュールVSキュートンで。
ちなみにイグアナ超巨大、会場広いからあまり大きさ感伝わってこなかったんだけど、しっぽの先まで50cm以上あっただろうなあ……
ノブコブ吉村さんがイグアナけしかけるものだから舞台上が荒れてとてもひどいことに。
飛びのいてよろけたしずる村上さんが押見さんの手を踏んづけ、押見さんめちゃくちゃ痛がってるのに誰にもいじってもらえず、はじっこで謝られながらずっといじけててすごい可哀相だった(笑)
コーナー参加はシュールからはライス関町さん。
田所率いる数人に押さえつけられ箱にむりやり押し込まれ悲鳴が響く。
最終的にはメガネをはずされ箱に放り込まれた。犯人は仁さんの模様
どう考えても彼はシュール5いちのリアクション王だよなあ……押見さんとは違う意味で。
あ、そんな押見さん、コーナー終了後にノブコブ吉村さんが箱から掴みだしたイグアナに追い詰められて、土下座で陳謝していた。なんであんなに土下座似合うんだ……
 └シュール「裏切り者は誰だ」
お正月にやった「田所仁とお正月」で披露された、仁さん考案のゲーム。
いちおうそのレポにルールは書き残したので詳細ははぶく。
ゲームやった順番がラゴリ→キュートンだったんだよねー。これ逆の方がみんなにとっておいしい展開だったのでは?と思ってしまった。
キュートンがやってる最中にルールと戦い方を把握してさ、そしたら綾部さんとか又吉さんとかもかきまわしてくれなかったかしら。どちらにしろQちゃんがぶち壊した可能性はいなめないがw
このゲームはお客さんも巻き込んだ心理戦になるので、お客さんも全員のキャラクターと関係性を把握していたほうがずっと楽しめるのだよね。そういう意味では、たとえば、言語遊戯王のレギュラーメンバーとかでやってもらえたらもう言うことないかもしんない……
ていうかあれだあれだ、シュールでやるにしてもポイズンを!この前いなかったポイズンをぜひ。
田所氏はカイジのキャラクター利根川でしっかり登場してきてくれ、台詞の持ち駒は三つだけ、「ふぁっくゆー」「だまえ」「かねがほしいんだお?」
相変わらずでか過ぎるスーツはなんなんだろう。
 └キュートン「鳥人間コンテスト」
これは詳細を書くのもばからしいぞ(笑)
一階客席を広く使うコーナーで、私はかなり前方ど真ん中の席だったのでいちおう何が起こってるかは把握できたのですが、二階三階席は地獄だったと思う。なんも見えないんだもの。
シュール側から出た阿部ちゃん家城さんはめっちゃ頑張ってるのに、いかんせんラゴリ側から出た吉村さん松田さんのインパクトが強すぎてかすんでてかわいそうだったなあ(笑)
家城さんはいっそ神々しいまでのポーズを取っていた。殴られる阿部ちゃん役は関町さんでもよかったな。
 └ネタ
コーナーの合間合間に三組ずつくらい。
しずるは単独でやってたネタらしい。犬も大阪の単独?でやってたやつ。がんじがらめの押見さんが見れて非常に満足。
アホマイルドは私すきだよ(笑)
いつぞやのポイズン漫才トークで見て以来、「旬のお野菜」が呪文のように頭にこびりついている。クレソン!!
どうだったんだろうなあ……
見る人によってはシュール5阿部プロデュース以来の悪夢だったのかも(笑)
わたしユニットライブにあんまり良い思い出ないから、今回たくさん笑えてよかったです。笑いすぎて疲れたよー
見た結果、やはり追うべきはシュールのみか、と思ったけども。ラゴリはポップすぎるんだよなあ……チュートとピースのトークライブに行ったときのようなポップ感、違和感をおぼえたのでありました。