09/6/6 トークライブ『無限大』前編

オリエンタルラジオ

 トークライブ『無限大』
 09/6/4 19:00~ 渋谷∞ホール
 出演:オリエンタルラジオ

何もない一ヶ月間は、AGEAGEやそれに出ている人たちばかり見続けています。
そしてオリエンタルトークライブに帰ってくると、あー、やっぱ全然違うなあ、って感じちゃうんですよね。

今回のお二人は連日の仕事疲れがたまってた様子。
途中で大暴走したりして、見てる側としてはこれほど楽しいことはなかったのですが、きっと忙しいんだろうなあ。
キズナロケ帰りのオンラインの、公園ロケ後の今回トークライブだったようなので。
そんな話から始まる2時間です。

恒例の服装いじりからスタート。
「このズボンがお気に入りなんです」(慎吾)
「え?ズボンなの??」(あつ)
藤森さんの恰好は、特徴的なズボンになよなよTシャツ+ベスト。
眼鏡はつるが赤い新しいやつ?で、麦わらっぽい帽子。
そういえばエムエムはピンクメガネだしオンラインはメガネなしだし、私最近彼の私服ならぬ私眼鏡姿を見てなかったんだな。
その不思議な恰好の中で、あえてのズボンがお気に入り。

疲れてる、という二人。
「まあ最初っからそんなこと言うのもあれですけど、お仕事ですから。良いことですよ」(あつ)
どうやら二週にいっぺん泊まりがけ、ガチ農業のキズナ食堂ロケが大変なもよう。
「竹林の開墾が大変で!」
「のこぎり、くわ、のみ、高枝伐りはさみ。どれが一番役に立つと思います?」
竹林開墾の役割分担は、あっちゃんが高枝鋏でばしばし伐り落とした後の残骸を、慎吾くんが地道に引っこ抜いていく、というもの(笑)
ちなみに地面に残った竹のきりかぶ?は、とがってとっても危ないらしい。
「竹槍ですよ!ただの」(あつ)
「それが僕のお尻に突き刺さる」(慎吾)(笑)
「……なんで慎吾あんな刺さってたの?」(あつ)
「わかんない。吸い寄せちゃう」(慎吾)w
ちなみに役割交代したとき、あっちゃんは別に傷をおわなかったそう。
やっぱ慎吾くんの天賦の才か(笑)

「そんなんで竹が余ったんで、かかしを作ろうと」(あつ)
「まあ僕は、かかし作ったことあるんでね」(慎吾)
出た!田舎っ子慎吾!(笑)しれっとw
「『カレー作ったことある』みたいなノリで言うな!」(あつ)
藤森さんが組み立て担当、あっちゃんが頭と洋服担当。
「ここで僕はねえ…あっちゃんの狂気を見ましたよ…」(慎吾)
え?なに?

あっちゃんの狂気、詳細。
かかしに着せる洋服にびっちり絵をかきこんだ敦彦さん。
できあがったそれを慎吾くんが見てみるとなんとそれ、藤森家の家系図w
「しかもそれだけじゃない。かかしの顔って普通『へのへのもへじ』じゃないですか」(慎吾)
まあそうですね。あっちゃん、にやにや。
「なのにあれ、すごいリアルタッチの俺の似顔絵だったの!ちょー似てた!」(慎吾)(笑)
その上あっちゃん、かかしを畑に打ち込む時、頭を外さずにガンガンいったらしいですw
リアルタッチ藤森慎吾の扱い方(笑)

続いて、そんなキズナの話からはちょっと離れて、あっちゃんの近況。
「家族4人で高級中華を食べにいきまして」(あつ)
母の日にプラスして、父親の定年退職兼、関連会社への再就職のお祝いということで、久しぶりに家族4人が揃った中田家。
お父さんが気合いを入れて予約した高級中華料理店にて。
「席についてね、そしたら父親が『それでは、プリントを配ります』って!」(あつ)w
会場全体「えー!?」の大爆笑w
なになにプリントって!!
「見たら『新型インフルエンザの予防法』って」(あつ)(笑)
『父さんたちは会社で配られるけども、お前たちはそういう職業じゃないからもらわんだろう。だから作った』とは中田父の弁。
そのおかしさ加減を半ば自虐的に語るあっちゃん、面白い。
そんな風にちょっと変わったお父さんですが、実は母親もそうとう?
「父親が退職したからその話を始めたら、普通の奥さんならねぎらうなりするだろうに、あの人『退職金!退職金!』って一人で退職金コール」(あつ)
真似するあっちゃんの笑顔w
「他にも、前この店に来たとき、父親が値段の高さにびっくりしてスープしか頼まなかった、って話を超楽しそうにするの」(あつ)
あっちゃんも弟も男だからお父さんに感情移入しちゃうそう。
「あの人父親に、見えないナイフをぶすぶす刺してますよ」(あつ)
「……そんで結局、母の日のプレゼントはあげたの?」(慎吾)
「あげてません」(あつ)w

慎吾くんの母の日にはニッセンのカタログが届きました。
「よく見たら、未使用のやつじゃなくてもう一回読んだやつで」(慎吾)
「ん?」(あつ)
「中に手紙が入ってて、『○ついてるのならどれでもいいです』って」(慎吾)(笑)
すでに親子のキズナはお金のみw

そういえばあっちゃんと弟のほのぼの話も一つ。
「食事が終わったあと、オレの家の近くだったんで弟を呼びました」(あつ)
あっちゃんが歩きに、弟さんが自転車。
「ちょっと乗せてよ、って頼んでね」(あつ)
自転車を借りたあっちゃん、飛び乗ったと同時に……ダッシュw
「『やっぱそうだと思ったー!わかってたよ!』って弟めっちゃ走ってましたね」(あつ)
この兄弟の関係性、今まで実はあんまりエピソードきいたことがなかったから新鮮。
仲良いみたいですね。

(注)これ以降は二人の台詞の体裁をとってはいますが、フィクションが多分に含まれます。

「オレはついに見たんですよ」(あつ)
唐突に始まるあっちゃんの話。
「藤森家の新キャラを!」(あつ)
「その話…します?」(慎吾)
なぜだかすごい嫌そうな慎吾くん。なんで??
てっちゃんとは、藤森家の親族の一人みたいだけど、さっぱり全容がつかめない。
「キズナのロケで慎吾の実家に行くことになったんだけど、事前に行ったディレクターさんがてっちゃんの話してて。オレ知らないから、誰!?ってなって」(あつ)
「てっちゃんだけは見つかりたくなかったんだよ……」(慎吾)
すっごい楽しそうな敦彦さん。
実際ロケに行って出会ったてっちゃんは相当のキャラクターw
・俳優になれると騙され100万円でブルガリアに飛ぶ
・リアルにネズミ講にひっかかる
・決めゼリフは「や~の!」
・襟足が長い
・ゆってぃポーズ
・32歳にして実家の農業をつぐため未だ修業中w
そんなてっちゃん、どうやら藤森さんのいとこで、昔から中性的で不思議な人だったそう。
「オネエMAN……」(あつ)
「ちがいます!」(慎吾)
「もう慎吾の家、変なの揃いすぎててわかんない……」(あつ)(笑)