ライスが出てたので見ました。
「下ネタ」を含むコントで女性審査員を笑わせよう!という企画。
「そんなちゃんとしたネタ望んでないのに、みんなすごいしっかり作ってくるんだよな~」
「ようやく本気になれる大会ですから」2冠目をめざすライス
「『性』春コント」しずる
「これをきっかけにまた売れたい」ジョイマン
「完全な新ネタです」アルコ&ピース
うん、期待できそうだ!
ライス「強盗」
おなじみこのコントの改変版。
「きれいなエロネタ」
「さすがチャンプ」
とのお言葉には照れてしまいますね!
この田所さんの笑顔のごとく!
劇団ひとりさんが「よくいる大会の審査員風」と称して、すてきなコメントしてくれました。
「違和感のある設定なんだけど、言葉遊びをまじえながら、だんだん二人が混ざり合っていく。ああ~ライスだなって」
しずる「ストレンジャー」
小木「このネタ賞レースとかでも大好きなんですよ。オリジナルが見れてうれしい!」
※ボケです
ひとり「最初のボケまで時間があるし、ツッコミも間の取り方が難しい。このネタをやるってのは勇敢だなって」
※ただの真実
ひどい下ネタのぶっこみ方に最初はあぜんとしたんですけど、だんだん物語が進むにつれ普通に笑ってしまったので悔しいです。
ジョイマン
いつものラップでした。
すっげー久しぶりに見たから、懐かしさと新鮮さが奇妙に混ざり合う不思議な感情……しかし歌詞はひどい……
「ボケの数が違う」ライス、しずると比べて
「けど浅はかなのが多い!」
これでも構想に二日かかったそう。
「何もかんがえずに笑える。わたしは好きです!」
アルコ&ピース
テレビならではのカメラの寄り方、GJでしたw
てか、彼らは、こんなようなネタをこんなド深夜じゃなくてそれこそキングオブコントで披露していなかっただろうか……
「一生イかなくていい、って思う瞬間ありますよね」
「今日ここにいれてよかったです」
そんな賞賛コメントが並ぶ一方、
「ラストのクラシック音楽流れるところでね、若手のライブ感出ちゃってたよね」
ひとりさん、辛辣!
ジョイマン、生まれて初めての優勝
女性三人の審査により、ジョイマンが優勝しました。
やっぱり、何も考えずに笑える、っていうのがよかったのかな~。
テレビでしずるとライスが並んでるとやっぱりニコニコしてしまうのですが、だんだんそんな絵柄にも慣れてきたように思います。
というか、ライスがテレビに出ているのに、ようやく慣れてきた!
違和感がない!すごい!
ライスのネタは、元のネタの「変態」部分を適宜「エロ」に置き換えており、元のほうがもちろんテンポがいいと感じる部分は多いのですが、器用だなあ面白いなあと思いました。
でも、やっぱり最後は「ジョニー」がよかったな。
しずるは、そろそろちゃんとネタを見に行きたいよなあと思います。
いつも単独やるたび評判がとてもよいから、心がとてもくすぐられているのだ……