3/15のチーモンよしログを見ました。
最初は会社のほうから東北地方太平洋沖地震についてのメッセージ。
ずっとネット配信もお休みで、この日が再開初日だったんですね。
んで、社員の方が立ち去ると同時にこそこそ画面に侵入してきたのが白井さん一人。
あれーと思ったら、どうやら菊地さんがまだ到着してないようで。
「どうすか?一人前すか?」
寝癖はねてるよ。
「マネージャーさんのミスでダブルブッキング」
ネイキッドロフトでライブだそうで。
「ぼくてきには菊地待ち」
つまり進行させる気はないと……
(沈黙、硬直、まばたき、上目遣い。この間およそ一分以上)
「こないですねえ。」
そりゃそうだろ。
「無言になっててもしょうがないので、ツイッターを読んだり、ですか」
スタッフに頼る。
「どこにツイッターすか、ここですか」
iPad発見。
「そういえばいっつも菊地任せしてたから全然できないなあ」
でしょうね(笑)
「停電だったんすね、そっか」
ツイッターのメッセージにこたえる。
「停電か……」
と思いきやとくに話題を発展させない。
「次いきましょう」
開き直った。と、社員の方から助け舟。
「うちそうすね、わかんないす、家いないから。でも実家は停電だと思います」
なるほど。
「初めてニュースに町の名前でました、酒々井町って」
千葉。
「僕の部屋おもちゃたくさんで全部倒れたって怒られました」
ふーん
……
「きくちーーーーーー!あーーーーーーー!!!!!!」
ついに……w
……
と、菊地さん到着。
「あーまにあったー!まにあってないかー!こんばんはー!!!どう?一人で?できてた?」
「すらすらできてたよ?」
嘘をつく。社員さんけらけら笑う。
「失笑ですけども」
だね(笑)
「なんなら新しい白井が垣間見えたって感じ」
難しい言葉つかうね。
「じゃあ一人でやって。俺それ見てよっか」
「……」
「声ちっさいよ(笑)」
「つまり、新しい白井が垣間見えたんじゃなくて、通常の白井が露呈したと」(菊地)
「そう、ポンコツ具合が……」(白井)
話題はやっぱり地震のほうに及びました。
菊地さんはツイッターで情報拡散に協力してるし。
少し心配はしていたけれど、大丈夫だったと思う。
それで結局二人とも言葉を失う。
そんな中でこのやりとりがすごかったと思うし、チーモンってこうだよねってかんじ。
「なんかわかんない」(白井)
「なんていっていいかわかんないよね」(菊地)
「なんかわかんないから、おしり!」
「なんでおしりなんだよ」
「なんかわかんないから」
「だってぷりんとしたお尻だったらいいよ、しみだらけとかだったらいやじゃん、人それぞれ想像するお尻ちがうじゃん」
「けどさあ」
「うんわかるよ、このなんかわかんない雰囲気を笑いに変えたかったんだよね」
***
昨日は大事な人の無事が何件も伝わってきました。
避難所での生活が大変な中で、こちらに安否を知らせてくれるというのはとても有難いことです。
こちらにできることをしようと思います。
難しいですが。
オリラジはあの日のことをトークライブで話してくれた