09/8/14 サマフェスタ シュール5

 品川サマフェスタ 東京シュール5 ~関町プロデュース~
 09/8/14 19:00~ 品川花月
 出演:カリカ/犬の心/POISON GIRL BAND/しずる/ライス/かたつむり

いつかライスファンのみなさまと伊豆大島でオフ会をやりたい所存です^^
今回の関町プロデュースは、始まる前から友達と「絶対ふわふわしてるよね!」と言い合っていて実際ふわふわしてました(笑)
田所フォロー入るかな?と若干の期待をしつつもそれは全くなさそうでした。
というわけで一夜限りの関町ナイト、あらすじと感想です。

まずは関町ダンスからスタート!たしか。
広い舞台にPOPなミュージック、ピンクな衣装で踊る関町w
笑いがとまらないけど笑ってやるのは癪にさわる(笑)
やたらかっこいいオープニングV。
かなりのクオリティ。

そしてでてくる関町以外の11人。
「つないどいてっていわれて……」
「何するかわかんないんですけども」
「オープニングも凝っちゃって」
「わざわざ作らせたみたいですよ」
「まったく!」
舞台中央にはディスプレイとゲーム機が一つずつ。
ついに話題もなくなり、しぶしぶながらの、
「これをいじれってことですかね……」
「癪ですけど」
関町さんに仕切られている、しかも本人はいない、のが本当に嫌だ!ってのがみんなでていてとても良い。
いないのにあふれ出る存在感、というのは、彼の正しいプロデュース法なのかもしれないな。

ゲームの内容は関町さんを主人公にした恋愛シミュゲーム。選択肢方式。
オープニングの彼の腕の角度にいらっとし、速攻で電源を落とす11人。
最初の選択肢で彼が通り魔に刺されると、大爆笑でそこを何度もリプレイする11人。
途中で出てきてゲームキャラになりきっている後輩達を「巻き戻し~」といじって遊ぶ11人w

恋のライバルを倒すシーンで相撲対決、女の子に気に入られるためのシーンで3分即興劇、ふられた関町さんをなぐさめるシーンでカラオケ大会などがありました。
即興劇では押見さんがどでかい失態をおかしたり、カリカ+吉田さんで見事なオチが決まったりしました。
カラオケは犬の心のKinkiデュエット、POISONのゆずデュエットがかわいくってよかった。
中澤さんはあいかわらず素敵でした。

みんながどれだけ面白くしてくれるかにかかっているという企画のふわふわ具合は半端なく、しかも最後に向かってフェードアウトしていくという、それがラストのまさかの拍手ナシにもつながったと思うんだけどw
でもよく一本筋を保ってて愉快だったんじゃない?と思います。
私はコンセプトのはっきりしているもの、ストーリー性のあるものが大好きなので、そういうところからも楽しめました。
そして割と仁さんを見てたんだけど、要所要所で肩笑いを繰り返す彼はいったい何を思っていたんでしょう?
そういうのの振り返りとしてトークライブが欲しいんだよ!!
せめてシチサン。ライスMCはいつやってくる?