雑記

オリエリタリ

本当にただの雑記です。雑記ではないな、何かのダダ漏れ。
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じぶんにいらいら!オリラジにはまったような勢いで2丁拳銃にはまっています。DVD4つくらい借りてきて(百式が2004しかなくていらいら)吉本超合金の動画をあさり昨日のやりすぎ&笑神降臨はすでにリピート再生まで完了させ外出中はずっとLOVE ROCKからティラノサウルスまでとりあえずノンストップ。嫌なこと(就活とか)からの逃避行動かと思ったけどどうやらそうでもなさそうです、だって止まらないもの。
小堀さんに出会ったのはどうやら去年の6月のようです。糞バンドの次がCRエセッションだったみたいなので一曲目の『青色』は確実に脳みそに届いてるはずなのだ。まったく記憶にはないけれど。「道理で聞き覚えがあったはず」なんてかっこいいことは言えない。残念ね。その次の記憶もやっぱり小堀さんで、こちらはかなり明確に覚えている12月12日の品川でのライブ。オリラジと仁さんと一緒の舞台でひときわ輝いていたというか、とりあえずかなりの先輩さんだなあと思いつつ、そんなこんなよりあのカワイイぶっ飛び具合に驚愕したのだった。インパクトはありました。それもかなりの。
それから一ヵ月後、私は何の因果かまったく興味のなかった神保町花月のチケットを手に入れた。ミクシィで譲ってもらったのだけど、正直いえば言語遊戯王とLLR単独だけが目当てでした。出演者すら確認せずにまとめて引き取り、ほんとに当日のフライヤーで2丁拳銃が出ることを知った。他にピンとくる人もいなかったから、木曜日のくせに混んでるのはこの主演さんのおかげかしらとぼんやり考えた。
お芝居じたいはべつに飛びぬけてすばらしいと思ったわけではありません。この人たち何考えながら演技してるんかな、といつも通りのあまり良くない見方をしながらそれでも真剣に舞台は眺めていた。主演だった修士さんがとても印象に残っている。かっこいいとか演技うまいとかではなく、ただただ印象に残っている。そして普通にお芝居をやってたはずの小堀さんがエンドトークになり12月で見たあのキャラを炸裂させた瞬間にすべてが決まったような気がします。すとんと心に落ちてきた。
爆弾暴発のきっかけはこれまた偶然の産物で、「月に一度は他事務所ライブに行きたい」というよくわからないこだわり(きれてない)思いにより、前日急遽取った行列の先頭だった。トリをつとめた2丁拳銃は修士さんがパーカーにジーンズというえらいフランクな格好で出てきて、黒縁メガネだなんて反則そのもの。「ちょうどええ」漫才をやっているはずが小堀さんがネタを思いっくそ飛ばし、クイズの台本を覗き込むというトンデモっぷりを披露したのに、そこにえらく心ひかれてしまった。これを見るためだけに2500円払ったでも良いや、と思った。
帰ってきてから動画サイトで漫才をあさったりとりあえずライブ検索したり修士さんの子どもの名前の普通さに癒されたり。DQNネームはもうごめん。そうだ見ホーダイがあった!と思って見てみると、GUのライブがいくつかあがってて、一番最初に見た動画で射抜かれた。修士さんの「あかんやん!」はピース又吉さんの「せやなあ」以上の衝撃だった。伝わらないかもしれないので言うと、私は又吉さんのその台詞を一回聞くためだけにライブに行けると思っています。
それからは泥沼のようにずぶずぶと。そのすべてがここ一週間以内の出来事なのが残念なかぎり。いろいろ見終わるまでは到底止まらなさそうなので、しばらく生ぬるい目で見守っていただければ幸いです。