漫才ツアー『我』(2009/6/14)

オリエンタルラジオ

漫才ツアー『我』
2009/6/14 16:00~ ASUNALホール(愛知 金山)
出演:オリエンタルラジオ

行ってきました、漫才ツアー。
おもしろかったー!大満足です。

二人にしかできないものになりつつあるな、とは感じました。
これからどうなるかな、って楽しみになれるのがすっごい面白い。

ライブの感想

ネタ自体は、前半戦は知ってる話ばかりだったので、会話のテンポを楽しみました。
あらためて二人の普段のトークが、芸のレベルになるほどまとまりとテンポ感があったんだなーって驚きました。
漫才形式で話されてもまったく違和感がなかった。

後半戦はあっちゃんの本領発揮でした。
昔のコントみたいな風情がちょこっとあって(詳しくは覚えてないけど)、そういうとこがとっても好きだった。わくわくした。

オリラジのネタは合間あいまに入るブラックだったりシュール風味な笑いが大好きで、それが今回も適度に織り込まれてたのがよかったなあ。

ラストに向かうにつれて、新世界の神・中田敦彦独演会になっちゃいました(笑)

ほんとに、にやにやしてしまう。

なんだか申し訳ないくらいネタの細部が頭から吹っ飛んでしまっているのですが、特に後半、笑い通しだったのだけは覚えてます。

漫才が終わった後のトークで、あっちゃんに「どこで笑ってるの?」っと尋ねられて苦笑してしまったほど。
何に自分が笑っているのかわかりません。

これほんと一回じゃ物足りないですね。
『才』のDVDを3回連続リピート再生した自分を思い出しました(笑)

二人が手探りながらも、ちゃんと自分たちのやってることに自信はありますよ、って感じだったのも良かった。安心します。

うーん、他の好きな人たちのネタを見ている回数を考えたら、オリラジ一回で物足りないのも当然かw

余談になりますが、ちょうど一週間前に見たハイキングウォーキングの漫才ツアーと少し似たものを感じました。

あの人たちは普段コントをやっているので、土俵は全く違うわけですが。
もちろんましてや芸歴も。

でも自己紹介から入っての、最後Qちゃんを面白いくらいぶっ飛ばさせて終わるっていうネタの流れや、お客さんとチケット売れ行きの落ち着いた感じなんかがとても。

見ていてわくわくしながらも、すっごい安心できる。

今回オリラジは客層についてしきりに触れていましたが、なんかほんとこんな感じがいいです。
ライブ会場ついたときに何だかよくわからないけど凹む感覚って絶対あるんです。
オリエンタルさんについてはそれを全く感じたことがないので、そういう意味では、ベストな時にファンになれたなあ、と。

なんだか妙な感じの感想になってしまいましたが、今日は大満足。
ラストのクイズでは、当たった人にあっちゃんが似顔絵をかいてあげるというサービスもあって、あっちゃんの絵が見れたのも嬉しかった。

それ込みで今回は80分くらいの舞台。
早くまた近くでやってくれないかな。楽しみにしてます。

翌年の漫才ツアーの感想はこちら!

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