2007/4/19 ライセンス∞

ザ・ちゃらんぽらんの90分。縁起の悪い名前です。

井本さんの腹膜炎入院話。お腹痛いながらの仕事にかける思いに少しぎゅっとした。当たり前かもしれないけれど。入院中のエピソードトークはおもしろい。新人医師やら看護師やらにボコボコにされた話、同室山本さん(70代男性)にくたくたにさせられた話。腕のうっ血見せられた時は、「いのもとさんかわいいよ」という公式が頭の中に出来上がっていたため、かわいそうで心が痛くなりました。そろそろ認識をあらためましょう。
藤原さんのいろんな事故話は、この人ちょっと危険だなあ、という感じ。べつに人間として危険とか思想がどうとかではなく、ちゃんと上手く世の中わたっていけたらいいのだけど……という余計なお世話の危惧感。

「おれ、パフェ好きやねん」(井本)
三口しか食べられへんのを好きとは言わんよ?(笑)とことん少食なとこといい、「女子食いすぎやん!」怒るとこといい、こんな男が身近におったら絶対イライラするやろなあ……。「パフェ好き」言われて笑いこける藤原さん、何かしゃべってください、何かつっこんでください。何を思ってそんなに笑ってるのかすごく気になるのだ。

旅行の話。
「そんなに友達おらへん」(藤原)
「二人でもいいやん」(井本)
「むっちゃ嫌がるやん、重岡」(藤原)
藤原さんの『二人』で一番最初にあがるのは重岡さんなのだなあ、と思いました。ちなみに井本さんは森木さんと一緒にパフェを食べに行く。そして食べきれん分をあげる。
藤原さんは理屈っぽい。「海外旅行行くならどこ行きたい?」普通にそこで想像して答えりゃ良いのに、設定を欲しがる。「どんな修学旅行」、「誰と行く」エトセトラ。設定に寄りけりだと言いたいの?そういう想像力があるのに『チュー即浮気』になるかいね?許せるところ、許せないところ、甘いところ、厳しいところ、とことんずれてる二人。なのにお互い許容しあっている感じは、見ていてたまに不思議になる。

(09/3/18 視聴)