雑記

オリエリタリ

ぐだぐだ書きたい気分なので色々ぐだぐだ書きます。

昨日はゼミのフィールドワークの一環で、すっごいアバウトに言うと外国人支援をしてらっしゃる方、にインタビューしに行ってきましたー。
おじゃる丸について熱く語られたりして(笑)、面白かった。今はドラマもバラエティもつまらなくって、おじゃる丸が一番だそう。
「あの面白さはあいつらには分からん!」、あいつらとは外国につながる子どもたちです。
彼らが一番面白がるのは、お笑いの中でも顔芸だったり動きだったり分かりやすいもの。
言語習得の過程で不完全ないろんな言語の氾濫を味わってきたせいで、「思考言語」としての日本語を発達させることが出来なかったからだ、という否定的な文脈でした。
「一分で笑わすなんて、にらめっこと同じじゃないか」

「オレは松本人志は好きじゃないけども」、でも彼はたしかに一つの世界を構築してるし、それが面白いというのは分かる。でもあいつらには理解できない――
それをきいて、あーと思いました。
お笑いを否定的に語られたときに「でも私は好きですよ」というためには、松本人志、ときいてそれがどういうものだかぱっと頭に浮かぶくらいの知識は必要だろうなあって。

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夏の品川については、はやく詳細を発表してほしいです。とくにシュール5。
神保町公演のときに、阿部さんと村上さんプロデュースはありそうって話をしてたように思うので、全公演同じってことはないはずだけど……。
田所プロデュースはないのかな?

『籠の城』の素敵MADを見てからもう、いろいろ再燃してしょうがないです。
(本公演見てないくせに)
あれだけたくさんの人に、あれだけたくさんのことを考えさせるっていうのがすごい。
すごい。
筋としてどうかとか、お芝居としてどうかとかではなくて、もしその感動が「好きな芸人さんがやってる」ゆえの物だったとしても、そんな風に「好きだ」と思わせる力はやっぱり彼らの物なのだから、やっぱりすごいんだと思います。

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御茶ノ水男子の新作コントはそんなのだったんですか(笑)
新しい流れすぎやしませんかw
私が鉄道擬人化の実物にぶったまげたのはもう二ヶ月前の話だったか……w
あそこまで行くと笑うしかないものがありました。それ以下はもうちょっと切実。
ニッチな感情、欲求をつきつめてくことには興味があります。

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それより『時の扉』を見たのだが慎吾はついにあのキャラを確立させる気かねw

コメント

  1. punch-line より:

    チケ取りではお世話になりました。ほんとにありがとうございます。
    神保町花月は気になります。こうなってくると自分含めファン心理そのものがなんなのかって思っちゃいます。
    松本人志は、やはり日本のお笑いの歴史のメルクマールだなあとは思います。ごっつええ感じとか衝撃でした。
    御茶ノ水男子は、何見てもカップリングを考えちゃうっていう腐女子ワールドをパロッたのでしょうか?ふふふ。ちなみに御茶ノ水男子で検索をかけると私のとこが結構すぐ出てくるのは困りものです。求められてる情報はのってないと思うので。

  2. kagari より:

    >>punch-lineさん
    神奈川どうせ2公演なら同日発売してくれればーとかぐだぐだ思ってますw倍率きっとまた高いですよねえ……昨日は私10秒でつながったのにダメだったんですよ……なんてぐだぐだと(笑)
    神保町花月はたぶん本当に、お芝居でもお笑いでもなくて、『神保町花月』としか言いようのないもののような気がします。
    型にはめて楽しもうとすると、すごい難しいし疲れるような……
    だからこそ、すっごい熱烈なファンもできるし「とりあえず全公演行きたい」みたいな方も現れるのかなあ、と。
    お笑いの歴史でもなんでもそうですが、つい難しく考えたくなりますね!
    御茶ノ水男子のこの前のネタ、見れました^^見たらさらに衝撃度数高かったです。ちゃんと笑えるものになってたので。
    しかし青春コントとの差はほんとに紙一重な気がします。
    ※つい検索かけてみちゃいました(笑)ほんとに上にでますね!今彼らについているきゃぴきゃぴしたファンたちの需要にはきっとマッチしてないですよね(笑)